葬儀の基本マナー!お線香の正しいあげ方とは《葬儀ハンドブック》

参列マナー

葬儀の基本マナーとしてお線香のあげ方があります。

お線香のあげ方のポイントは、宗派によって本数や折るか折らないか、立てておくか寝かせておくかです。

天台宗と真言宗では、本数は3本で香炉の中に手前に1本、お仏壇側に2本と逆三角形になるように立てます。

天台宗や真言宗では本数は3本ですが、四十九日を迎えるまで枕元に立てる場合は1本で、お仏壇にあげる場合のお線香は3本です。

浄土宗や曹洞宗、日蓮宗や臨済宗では、香炉の真ん中に立てて1本になります。

浄土真宗の本願寺派は、お線香1本を2つに折って火をつけて香炉の中に火が手前から見て左横に寝かせるように置く方式です。

浄土真宗の大谷派だと、お線香の本数が1、2本になり2つに折って火をつけます。

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