四七日とは|法要の由来や意味、実際の流れについて教えます

葬儀を学ぶ

死者は7日に一度、審判を受けると言われています。

そして極楽浄土に行けるかどうかが決まり、新たな生を受けるのが49日目なのです。

なので7という数字は大切にされます。

四七日、「よなぬか」や「ししちにち」といった読み方をします。

「あぎょうき」とも呼ばれる法要です。

四七日とは49日の2日前というのではなく、4回目の7日を意味します。

すなわち28日目です。

この日は親族や近しい方などだけが集まって小規模な法要をおこなうようにしましょう。

49日目ほど大掛かりにする必要はありません。

この日、生前に嘘をついてはいないかについて故人は調べられることとなる大切な時ですから、極楽に行けることを願ってお経を唱えることが目的の会となります。

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