世界各国で葬儀の風習やマナーなど異なる点は多々ありますが、ブラジルともなれば遠い国でありわからないことが多いので、いざ参列するとなれば頭を悩ませるケースは珍しくありません。
日本では火葬が一般的となっていますが、ブラジルでは土葬が一般的であり、二十四時間以内に埋葬しなければならないという特徴があります。
時間に追われることになるので親族は準備や対応に追われることが多く、ブラジルは広い国ということもあり親族が住んでいる場所が遠く離れているケースも多いです。
そのため葬儀に間に合わなくても、責められてしまったりマナー違反として咎められることがないのもブラジルの葬儀の風習や特徴の一つも言えるのではないでしょうか。