火葬ってどんな埋葬?生まれた歴史や手続きにかかる費用とは

いろいろな葬儀
burial, people and mourning concept - sad woman with coffin at funeral in orthodox church

火葬は、故人の遺体を荼毘に付し遺骨を墓に埋める埋葬法のことをいいます。

日本で始まりは仏教が伝来した奈良時代のこととされており、貴族の間で行われたいう記録が残っています。

それが平安・鎌倉・室町と武士や庶民の間でも行われるようになりましたが、江戸時代になると火葬が禁止されたために遺体をそのまま埋める土葬の割合が増えました。

やがて明治になり、公衆衛生のために火葬を推奨するようになり、現在のようにやって当たり前という状態になりました。

では、火葬の手続きを進めるために必要な費用ですが、許可証を役所からもらうための死亡診断書を発行してもらうのに1通あたり5千円くらいかかります。

それから、火葬場に料金を支払うのですが、公営ならば数千円から5~6万円、民間は3~8万円がおおよその相場です。

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